ダニが原因で死亡? その布団放っておくと危険かも!

ダニが原因で死亡? その布団放っておくと危険かも!

くしゃみや鼻水、咳が続いているこれって何かのアレルギー?それとも風邪?花粉?と思っているあなた、それはもしかしたら「ダニ」が原因かもしれません。

「ダニ」の存在を知らない人はまずいないと思いますが、皆さんはダニの本当の怖さを知っていますか?

私も梅雨に入ってから、鼻がムズムズ、目の痒みがひどくなり、何かの花粉かな?と思っていたところ、ある日突然体に赤い虫さされ跡が。
これはもしかしてと思い、調べてみたところダニの怖さを知ってしまったのです。

そこで、今回はぜひとも知っておいてほしい「ダニの本当の怖さ」についてお伝えしたいと思います。

今回ご紹介する内容は、
・ダニの種類と人への影響は?
・ダニによるアレルギーの症状
・ダニで死亡することがある?
以上3つについてお話します。

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ダニの種類と人への影響は?

ダニといっても、私たちの周りには様々な種類のダニが存在しています。そして、それらのダニの中には私たち人間や犬・猫に影響がある場合があります。

代表的なダニを紹介しますね。
イエダニ人を刺すことがある。ネズミなどの小動物に寄生。目で確認できる。
チリダニ身近なダニで布団や絨毯などに生息。死骸や糞によってアトピーや喘息などを引き起こすことがある。「コナヒョウダニ」・「ヤケヒョウダニ」の総称。
ツメダニ主にチリダニを餌としているので、チリダニが多い場所に発生。
コナダニ粉物の食品や畳に発生。
マダニ基本は森や草むらに住み着き、人や犬・猫の吸血をする。目で確認できる。場合によっては死に至る可能性がある。
ヒゼンダニ人の皮膚角質に生息し、炎症や痒みを起こす。人の肌から人の肌へ感染する。

どうでしょうか。
マダニは命の危険にさらされることがあり、恐ろしいですね。森に行かなくとも、小さなお子さんを連れて草村に行くことはありますよね。そこには非常に危険なマダニが潜んでいるかもしれません。

それでは具体的なアレルギーの症状について、次で説明していきます。

ダニによるアレルギーの症状

そもそもアレルギーは、原因となる物質が体内に入り、防御機能が通常よりも過敏に反応してしまうことで起こります。
たとえば、喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎(花粉症)・目の痒みや充血などがあります。

皆さんの周りにも花粉症の方はいると思いますが、もしかしたらそれは花粉ではなく、ダニが原因かもしれないとしたらとても怖いですよね。

ダニアレルゲンは、ダニの死骸や糞に多く含まれていて、餌となる布団やカーペットなどの汚れを除去しない限りどんどん増殖してしまいます。

ダニは高温多湿で、フケやカビがある住居(布団や畳、絨毯など)の環境を好みますので、布団や絨毯は特に注意が必要です。

これらのダニの死骸や糞を放置しておくことにより、布団や絨毯は大変なことになっているのです。
ダニの死骸や糞を私たち人間が鼻や口から吸い込むことで、小さな粒子は気管から気管支へと入ってしまうのです。

以前行われた日本人のアレルゲンに対する皮内テストの結果で、ダニはスギ花粉の次に多いことがわかっています。

そうなのです。
ただの喘息や鼻炎、結膜炎だと思っている方、実はダニアレルゲンが原因である可能性が高いのです。

ダニで死亡することがある?

ダニによって死ぬことがあるかもしれないこれが一番怖いですよね。
日本でも2年位前に国内初のダニによる感染症で死亡したというニュースが報じられ、この時見つかったのは「マダニ」でした。

想像してみてください。
ある日、風邪のような症状が出始め、薬を飲んでも効かず、日々ひどくなってしまったとしまいます。あまりに治らないため病院に行ったところ、原因がマダニだったらどうしますか?

このマダニによって、感染症にかかるかもしれないものを挙げてみます。
ライム病筋肉痛・関節痛・頭痛・悪寒・発熱など、ひどい風邪のような症状が長引いてしまうことがあります。
重症熱性血小板減少症候群刺されてから2週間程度で発熱・嘔吐・下痢・筋肉痛・頭痛・意識障害・痙攣・咳・リンパ節腫脹など、風邪やインフルエンザよりもひどい症状が出てきます。なんとも恐ろしいですね。
日本紅斑熱刺されてから約1週間以内に高熱・発疹が出ます。

紅斑は高熱を伴いながら四肢などに拡がりますが、痒かったり、痛かったりすることはありませんが、治療が遅れた場合死亡に至るケースもあります。
ただの風邪だと思っていたら、こんな怖い病気に感染してしまっていたなんてことがあったらとても恐ろしいですよね。

マダニは全国の森や草むらなどに生息していますので、誰でも接してしまう可能性があります。
マダニへの接触を防ぐにはできる限り森や草むらに行かないこと、また行く場合には長袖・長ズボンで肌の露出をしないことが大事です。

まとめ

昨年の梅雨の時期、私は高熱が続き、発疹が出たことがあります。大学病院で検査をしましたが、原因はわからないままでした。今思うと、非常に恐ろしいのですがダニが原因だったのかもしれません。

ダニやカビの死骸や糞などのハウスダストによってアトピーや喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を引き起こしてしまいます。ダニやカビは一番身近でそして誰もがアレルギー症状を発生する可能性が高いのです。

カビが増えるとダニも増えてしまいます。そこで、以前ご紹介した「カビ対策」の記事や、今後お伝えする「ダニ対策」の記事を参考に「カビ」や「ダニ」の発生を極力防ぎ、気持ちよい生活を送っていってくださいね。

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