話したくなる豆知識!バクが夢を食べる由来とは!?

あなたは夢を食べる動物の話を
聞いたことがありませんか?

そう!バクです!
でも動物園にいるバクが
夢を食べるなんて
ちょっと想像しにくいですよね。

 
実はバクが夢を食べるという話は
中国の仮想の動物
「獏(ばく)」に由来しています。

つまり動物園にいるバクとは
別の生き物のことなんです。
名前が一緒なのでいつの間にか
混同されちゃったんですね!

 
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バクと獏の違い!?夢を食べる伝説とは!

それではここから「バク」「獏」
それぞれが一体どういうものなのかを
一緒に見ていきましょう!

 
まず、はじめに夢を食べる方の
「獏(ばく)」についてです!

獏はもともと中国でつくられた
想像の生き物

象の鼻、サイの目、
牛のしっぽ、虎の足を
持っているとされています!

こんなに色々な動物の特徴を
持っているなんて
とっても不思議な生き物ですよね!

 
一説によると、
神が動物を創ったときに
余ったパーツで創ったのが
獏という話もあります。

そんな獏は、古代中国において
守護獣として扱われていました。

昔の中国の人々は、
守護獣である獏の絵を描いて飾ったり、
獏の置物を枕元に置くことで

悪いものから自分たちを
守ろうとしました!

 
特に、古代中国には
「寝ている間に魂が抜け出る」という
考えがあったんです。

もし、寝ている間に魂が
盗まれてしまったら一大事です!!

獏はその抜け出た魂が
悪霊に盗まれてしまうのを
防いでくれるとされていたのです。

この伝承によって、中国における獏は
「悪夢を払う霊獣」となりました。

そして、この話は日本にも伝わり
獏は「悪夢を食べる」=「夢を食べる」
されるようになったのです!

 
「夢を食べる」ってよく言いますけど、
「オレ、将来は社長になるんだ!」みたいな
将来の夢や希望、展望のことではなくて
本来は悪夢のことを指しているんですね!

日本のある地域では、悪夢を見たときに
「ゆうべの夢は、ばくに食わせる」と
3回唱えるとその悪夢を避けられるという
話が伝わっています。

もしかすると、あなたもこのおまじないを
したことがあるのでは?

 
 

動物園で自慢できる!バクは悪夢を食べてくれない!

それでは、一方の夢を食べない
「バク」について!
バクは地球に実在する動物です。

もしかするとあなたも動物園で
見たことがあるのでは?

バクは「奇蹄目(きていもく)バク科」という
種類に分類される馬の仲間!
 
ちなみに奇蹄目というのは
別名「ウマ目」とも呼ばれる
動物たちのことです。

彼らはたいてい奇数の指を持っていますが、
バクは例外的に前足4本、
後ろ足3本なんですよ!

そして食べるのは果物や野菜、
牧草や枝葉など!!
夢は食べてくれないんです!

バクの見た目はアリクイにそっくりで、
長い鼻をもっています。

この見た目ゆえに、
バクを初めて見た昔の人々は
「なにこの生き物!
伝説の獏に似てるじゃん!」と思って
「バク」という名前をつけました。
 
ところで、一説によれば
伝説の獏のモチーフが
実在のバクであったという
話もあります。

確かに実在のバクの鼻は
象に似ていますよね。

しかし、どちらが本当の「最初」で
あったかは今となっては分からないのです。

ただひとつ言えるのは、
このように伝説の生き物と
同じ名前をつけたことによって
今でも続く
「獏(ばく)」と「バク」の混同が
始まってしまったということです。

 

まとめ・・悪夢を見たらとりあえず獏に食べさせよう!・・

あなたは最近悪い夢を見ましたか?

ハッと目が覚め、じっとりとした汗を
かいていたり、
忘れてしまえばいいものを
悪夢に限ってなぜか鮮明に覚えていたり、
そんな経験があるかもしれませんね。

動物園のバクはリンゴやバナナを
食べますが、伝承による獏(ばく)は
悪夢を食べるとされています。

怖かった夢は獏に食べてもらい、
気分を切り替え素敵な一日を
過ごすというのも
一案かもしれませんよ。

今度、悪夢を見たときは
ぜひ試してみましょう!

「ゆうべの夢は、ばくに食わせる!!」
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