製氷機の洗い方は?キッチンにあるモノで今すぐ綺麗にする方法

あなたは家の冷凍庫に入っている製氷機を
洗っていますか?

製氷機は氷しか作らないから、
汚くならないんじゃないの?
と思ってはいませんか?

製氷機は、水を灌ぐだけで
簡単に氷を作ってくれる優れものですが、
定期的に洗わないと汚れて不衛生に
なってしまいます。

もし今まで洗ったことがないなら、
すぐに洗うことをおすすめします。

では、どのようにして洗うのが
いいでしょう?

・クエン酸
・お酢
・食器用洗剤

このどれかが家にあれば、
すぐに洗うことができます。

クエン酸やお酢は、
水を混ぜて氷を作ることで
汚れを流してくれます。

食器用洗剤なら、
スポンジで部品をこすって洗います。

 

目次

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今すぐできる製氷機の洗い方!3つのアイテム別に手順を徹底解説

冒頭でも述べたように、
製氷機はクエン酸かお酢、食器用洗剤で
洗うことができます。

もし製氷機内にカビが生えていたり、
氷が臭っているならクエン酸かお酢で
洗うことをおすすめします。

そうでない場合は、
どの方法でも大丈夫です。

また、掃除は週1~月3回くらいの頻度
行なうのが理想です。

塩素消毒されている水道水ではなく、
ミネラルウォーターで氷を作っている場合は
より汚れやすくなるので週1は
絶対に洗いましょう。

 

クエン酸で洗う

クエン酸は家庭内の掃除で
よく使用されます。

酸性のため、水垢やカビ汚れに有効です。

用意するのは、
クエン酸を大さじ1杯
水を250~300ミリリットルです。

まず、製氷機に付いている浄水フィルターを
取ります。

クエン酸と水を製氷機にそそぎ、混ぜます。

そのままクエン酸氷を作り、
できあがったら氷を捨てましょう。

クエン酸水がタンク内の汚れや水垢を
綺麗にしてくれますよ、

最後に、
2回ほど水道水で氷を作ったら完了です。

これは、クエン酸水で洗った直後の氷は
酸っぱくなりやすいので、
2回ほど氷を作る過程が必要になります。

 

お酢で洗う

お酢も酸性ですね。

料理にも使えるので、
キッチンにあるかと思います。

お酢もクエン酸と同じ洗い方で
製氷機内を綺麗にできますよ。

分量は、お酢:水=1:3
入れるようにしてください。

こちらも最初はお酢と水で氷を作り、
その後2回ほど水道水で氷を作るだけです。

 

食器用洗剤で洗う

製氷機内にカビが生えていない場合は、
食器用洗剤で洗うことができます。

こちらは氷を作る必要がないので、
より短時間で済ませることができます。
 
まずは、パーツを外しスポンジに
食器用洗剤を付けて洗いましょう。

タンクの入口などは汚れが溜まりやすいので
しっかり落とします。

洗い終えたら水ですすぎ、
乾燥させて完了です。

そのままセットしたら、
いつも通り氷を作れます。

 

製氷機を洗わないデメリットとは?キレイに見えても危険な理由

製氷機を洗わないと、具体的にどのような
デメリットが発生するのでしょうか?

最も大きなデメリットは、
不衛生であるということです。

まず、製氷機は冷凍庫内にあるもので
温度も低いので汚れにくいというイメージは
捨てましょう。
 
冷凍庫や製氷機を開閉するたびに、
ホコリや雑菌が入り込んでいます。

それが溜まっていくと、汚れになったり
水垢になったりするのです。

特に給水口近くやタンク内には
水垢がつきやすく、
これを長期間放置するとカビになります。

タンク内がカビてしまうと、
氷が臭くなるのです。

いくら綺麗な水を使っていても、タンク内に
カビがあっては氷が汚くなりますよね。

臭った氷を使うのは不衛生です。

 

まとめ

最近は、自動で洗ってくれる機能が付いた
製氷機もあります。

普段の掃除は自動で行い、月1くらいは
手で細かな部分まで掃除すると
かなり綺麗な状態を保つことが
できそうですね。

家の製氷機で綺麗な氷を作るには、
水の種類よりも製氷機の環境や衛生具合が
大事です。

ぜひお手入れをしてみてください。
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