学校の教科書もデジタル化!?便利な反面3つのデメリットを検証!

近年、学校教育の場で
デジタル技術を活用する機会が
が増えてきました。

それに伴い、教科書のデジタル化も
提言され始めています。

紙の教科書をまとめて一つの
タブレットに入れ、生徒一人につき
一台持たせるという内容です。

教科書がタブレットになると、
荷物が減って便利そうですね。

 
しかし、教科書のデジタル化にも
大きなデメリットがあります。
それはどのようなものでしょうか?

教科書のデジタル化で起こるデメリットは、

・紙の教科書よりも費用がかかる
・目への負担がかかる
・機器トラブルが起こる

この3点が挙げられます。

 
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教科書デジタル化でのデメリット3点を解説!

先ほど述べた3つのデメリットについて
解説していきます。

紙の教科書よりも費用がかかる

教科書をデジタル化するためには、
まずタブレット端末が必要になります。

タブレットの値段は安いものでおよそ数万円、
高いものでは十数万円です。

これを全国の生徒に支給するためには
莫大な金額がかかります。

 
そして、紙の教科書をデジタル化するに
あたって新しいデータを作らなければ
なりません。

ただ教科書のページを
そのままデータ化するのではないのです。

図を拡大・縮小できるようにしたり
文章に線を引けるようなツールを
入れるなどして、全体を作り替えます。

これにかかる人件費や設備費も
新たに必要になりますね。

 
教科書をデジタル化するのには最低
これだけの費用がかかるのです。

その予算はどこから持ってくるのか、
私としては疑問に思います。

 

目への負担が増える

現代の子どもたちは
テレビやパソコンに加え、
スマホに触れる時間が
長くなっています。

ただでさえデジタル機器に
触れる時間が多いのに
教科書のデジタル化によって
これ以上時間が増えたら
どうなるでしょう。

 
デジタル機器の画面は、
ブルーライトなどの強い光を
使うのが特徴です。

これらは目に負担を大きなかけ、
ドライアイや眼精疲労になる可能性が
高まります。

近視や斜視になる恐れも出てきます。

身体の中でも目は特に大事ですから、
あまり子ども達には目を酷使してほしくない
です。

 

機器トラブルが起こる

デジタル化した教科書を学習で使う
ということは、タブレット端末の
トラブルにも対応しなければ
いけなくなります。

例えば、バッテリーの劣化や故障で
生徒のタブレット端末が
壊れたとします。

修理費用は誰が出すことに
なるのでしょう?

都道府県や市町村、学校、
もしかしたら保護者負担
なるかもしれません。

 
また、小中学生くらいの子ども達が
タブレットを使う場合は思わぬ事故を
起こす可能性もあります。

どの程度の損傷まで
修理をしてもらえるのでしょうか?

画面が見にくくても、
ヒビが入ったくらいでは
修理してもらえないかもしれません。

その基準も明確ではありませんよね。

 
さらに、各家庭の通信環境によって
格差が生まれる可能性があります。

どの生徒も平等に学習する権利は
ありますから、家庭の通信環境が
悪くて勉強できないという子を
出すわけにはいきませんよね。

 

デメリットを解決するには?デジタル化への課題とは!?

ここまでデメリットを解説してきましたが、
これらの課題を解決するためには
何が必要なのでしょうか?

まず、デジタル化への
具体的な制度を整えること。

そして、通信環境や
健康への負担を調査すること。

この2つが重要だと考えられます。

 

制度の変更

教科書のデジタル化によって、
今までの制度では通用しないことも
出てきます。

それを各出版社や都道府県、または
学校任せにせず制度として決めることが
必要になってきます。

 

調査をする

教科書のデジタル化によって
目への負担がどれくらいかかるのか、
実態を調査する必要がある
考えられます。

また、各家庭の通信環境や
地域別の通信事情を調べることでも、
通信技術関連での課題や不安を
取り除くことができます。

 

まとめ

教科書のデジタル化は、
長期で取り組まなければならない
計画だと思います。

見切り発車で進めたら、
どこかで行き詰まったり
よけいに不便になったりする
可能性もあります。

 
オンライン授業が徐々に広まり、
学習もアナログからデジタルに
切り替わる時代になりました。

問題点はしっかり解決して、
より便利なものを享受できるように
なるのが一番だと私は思います。
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