家庭が増えてきています。
いわゆる「セカンド冷凍庫」というもので、
食品を凍らせてストックしておくのに
とても便利ですね。
普段使いする食品は冷蔵庫へ、
長期保存をしたり、たまにしか使わない
食品はセカンド冷凍庫へというように
分けて収納しておけば、冷蔵庫が
ごちゃごちゃすることもなくなります。
とても役に立つものですが、
セカンド冷凍庫の置き場所は
どこにしたらいいの?という声も聞きます。
セカンド冷凍庫は、もちろんキッチンに
置けたら一番いいのですが、
それ以外にもリビング、玄関、物置部屋に
置くのもおすすめです。
反対に、湿度や動作音の観点から
脱衣所や寝室はおすすめできません。
目次
なぜお勧め?セカンド冷凍庫の置き場所4選のメリットを解説
冒頭でも述べた通り、セカンド冷凍庫の置き場所として
候補に挙げられるのは4つほどあります。
それぞれのメリットも含めて、
詳しく解説しましょう。
キッチン
一番使い勝手がいい置き場所は、やはりキッチンです。
調理場の近くにあればあるほど、
食材を出し入れする手間が省けるという
メリットもあります。
冷蔵庫と並べておいておければ
かなり時短にもなるでしょう。
しかし、なかなか置くスペースが
ありませんよね。
一軒家でキッチンが広かったり
アイランドキッチンだったりすれば
置けそうですが、
集合住宅では厳しいと思います。
リビング
こちらは、集合住宅(特にマンション)に住んでいても置けそうです。
マンションはLDKで一つの空間に
なっていることが多いので、リビングに
セカンド冷凍庫を置いても
そこまでキッチンから遠くなりませんね。
リビングは家の中でも空間にゆとりがある
部屋の一つなので、置くスペースも
十分確保できます。
リビングにセカンド冷凍庫を置くメリットは
家族が中身を取り出しやすいという点です。
例えばアイスをセカンド冷凍庫に
入れておけば、子どもが好きなタイミングで
取り出して食べることができます。
料理中に他の人が冷蔵庫の前に
居座っていると、少し邪魔に感じてしまう
こともありますがリビングの様に
少し離れた場所ならそうなりませんね。
玄関
セカンド冷凍庫を玄関に置くことの最大のメリットは、買ってきた食品を
すぐにしまえることです。
冷凍食品は大きくて重いものも
たくさんあるので、それらを家の奥まで
運ぶ手間が省けます。
しかし、来客時に目立ってしまうという
難点もあります。
物置部屋
室内の物置に空間がある場合は、そこにセカンド冷凍庫を置いてしまう
という手もあります。
物置なら動作音が気になりませんし、
日当たりも気にする必要がないですね。
ただし、洋服などをしまっている場合は
冷凍庫と一緒に置くのは
少し躊躇してしまうかもしれません。
【注意】セカンド冷凍庫を置くときに気をつけるべき3つのポイント
セカンド冷凍庫を置く際は、空間と日光、湿気に気を付ける必要があります。
まず空間ですが、セカンド冷凍庫は
冷蔵庫と同じように放熱のための隙間を
設けなければいけません。
商品によって異なりますが、
前後左右に最低でも5センチは
空間があったほうがいいですね。
また、直射日光や湿気は冷凍庫の大敵です。
中のものがうまく冷えなくなる原因に
なりますし、故障につながります。
まとめ
セカンド冷凍庫の置き場所は、想像よりたくさんあったと思います。
最近では、マンションなどのスペースが
狭い住居に適応した
スリムタイプのセカンド冷凍庫も
売られています。
また、扉も上開きや引き出しタイプ、
前開きなど選択肢があるので、
家のスペースに合わせた選び方もできます。
興味が沸いたらご自身の家の中で
どこに置けそうか考えてみるのが
いいでしょう。