鯉のぼりの意味や由来を分かりやすく解説!

YUKIHIDE / Pixabay

春になり暖かくなってくると、

あちこちに鯉のぼりが泳いでますね。

昔よりも数が減ったとはいえ、まだまだ健在です。

でもよくよく考えると男の子のお祝いになんで鯉のぼりを揚げるのでしょう。

ちょっと不思議ですよね。

どんな理由があるのか気になります。

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こいのぼりの由来

こいのぼりを揚げる風習は江戸時代に始まりました。

元々は将軍の家で男の子が生まれると旗やのぼりを立ててお祝いしていましたが、

いつしか庶民の間にも広まり、男の子の出世と健康を祈って旗を揚げるようになりました。

鯉は立身出世のシンボルです。

我が子が出世しますようにと、いつの時代も親心は変わらないですね。

真鯉に描かれている男の子は?

こいのぼりをよ~く観察すると、赤い裸の男の子らしき物体が、、、。

実はこの男の子は「金太郎」なんです。

金太郎が自分よりも大きな鯉をつかまえたという伝説があり、

そこから金太郎がこいのぼりに描かれるようになりました。

金太郎は出世や強健、武勇などの

たくましい男の子を象徴する人物なので端午の節句にぴったりですね。

こいのぼりの歌詞にお母さんがいない?

やねよりたかい こいのぼり

おおきいまごいは おとうさん

ちいさいひごいは こどもたち

おもしろそうに およいでる

小学校で習う歌、こいのぼりの歌です。

まごい(真鯉)は黒い鯉で、ひごい(緋鯉)は赤い鯉のことです。

おとうさん、こどもたち、、、あれ?お母さんがいません。何故でしょう?

元々こいのぼりにお母さんはいなかったのです。

江戸時代には真鯉一匹、明治時代に緋鯉が作られ、

こいのぼりといえば真鯉と緋鯉の二匹となりました。

ですが、こいのぼりはあくまでも男の子のお祝い。

なので真鯉をお父さん、緋鯉を男の子と見立て空に浮かべていました。

昭和に入ると徐々にこいのぼりは家族の象徴として捉えられ、

真鯉はお父さん緋鯉はお母さん新しく作られた青い子鯉が子供となりました。

今では緑やオレンジも使われ、ずいぶんとカラフルになりました。

こいのぼりの歌が出来た頃にはまだ子鯉の存在はなく、

お父さんと男の子を歌った内容となっています。

ですからお母さんは登場しないのです。

ひっそり存在した2番の歌詞

「しょうがくせいのおんがく1」という教科書で、

こいのぼりの2番の歌詞が掲載されています。

やねよりたかい こいのぼり

おおきいひごいは おかあさん

ちいさいまごいは こどもたち

おもしろそうに およいでる

1番ではいなかったお母さんが2番に登場し、家族全員揃いました。

作詞は1番も2番も近藤宮子さんです。

やはりおかあさんが出てこないことを憂い、

家族の歌として後々2番を作詞されたのでしょうか。

世界一のこいのぼり

ちなみに・・・。

埼玉県加須市で毎年5月3日にジャンボこいのぼり遊泳が行われます。

その大きさはなんと全長100m!

世界一大きなこいのぼりは見る価値ありです。

ご家族で一度足を運んでみてはいかがでしょう?

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