将来何する?大学の進路の決め方がわからない時にやるべき2つの行動

 
そろそろ受験勉強を始めなくてはいけない時期だけど、
そもそも大学の進路が決まらない!
もっと深く学びたい学問なんてないよ!

多くの人が一度は悩む問題だと思います。

いきなり進路を決めろと言われても正直わからないですよね。

大学の進路選びは中学・高校と違って必ず専攻する学問を
選ばないといけないので、難しいと思います。

とはいうものの、時間は待ってくれないので
進路を決めたいですよね。

そういうときは

・自分の過去を振り返る ・自分の未来を思い描く
以上の2つを試してみてください!

進路を決める手助けになると思います。
実際どのように進めていくのか詳しく解説していきます!

目次

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行って後悔する前に!大学の進路を決める前にやるべき2つの行動

 

自分の過去を振り返る

まずは今までの自分を振り返ってみましょう。

生まれた頃から今までで好きだったことをなんでもいいので
書き出してみてください。

好きだったおもちゃ、食べ物、スポーツ色々出てきませんか?

例えば小さい頃から絵本が好きで、今も読書が好きな場合は
文学を専攻するという選択肢があります。

はたまた小さい頃から虫取りが好きで、生き物が好きだという場合は
生物を専攻するという選択肢もあります。

意外に学問が自分の好きなことに繋がっていることは多いです。
自ずと大学で深く学びたい学問が見えてくるかもしれません。

自分の未来を思い描く

さっき過去に行ってもらったので、
次は未来に行ってみましょう!

一言で未来と言っても漠然としているので、
どういう大人になりたいか?」を想像してみましょう。

バリバリ働いてお金を稼ぎたい!という場合は、
どのようにして稼ぎたいのか深掘りをしましょう。

働くと言ってもいろんな働き方があります。

会社に入るのか、フリーランスで稼ぐのか、
など形態は様々です。

銀行員になって頭取まで上り詰めたい!という場合は
経済学を専攻した方が有利ですし、
フリーランスでプログラミングで稼ぎたい!という場合は
情報を専攻すると有利です。

自分の未来がなんとなくでも思い描ける場合は、
将来のプラスになるような進路を選べます。

とは言え未来のことが思い描けない!
という場合もありますよね。

そういうときは無理して思い描く必要はありません。
大学で入学してからも方向修正は可能です。

三年次編入などの制度もあるので、大学に通いながら
ゆっくり将来のことを決めましょう。

社会人からのアドバイス!大学を選ぶときに気をつけてほしい2つの事

 
ある程度専攻したい学問が決まったら、次は大学選びですよね。
大学もたくさんあるので迷いがちです。

まずは立地や学費など最低限「通えるかどうか?」
という観点から絞っていくことをオススメします。

1点、大学を選ぶときに気をつけてほしいことがあります。
それは「学びたいことが学べる大学を選ぶこと」です。

専攻が決まっているから、大丈夫と思うかもしれませんが
意外に落とし穴だったりします。

同じ学部・学科でも大学によって得意な分野があります。
なぜなら、その大学にいる教授の得意な分野があるからです。

私は大学の時、生物を専攻していました。

高校時代に漠然と陸上に住む哺乳類の勉強がしたいと
思ったのですが、入学した大学は海の生物が専門の
教授が多いところでした。

大学で学んでいくうちに海の生物の方に興味が出てきたので、
結果的に良かったのですが、入学した当時は
少し後悔した思い出があります。

ということで、専攻したい学問の中の特にどういう分野について
深く学びたいかも明確にしておくと大学選びで
失敗しないと思います。

まとめ

 
進路は決まりそうでしょうか?

明確に好きなことがある人、思い描く未来がある人は
少ないと思います。

大人になってもなんとなく過ごしている人が大半です。

とりあえず大学に入ってから4年間で
ゆっくり考えてもいいですし、
大学に行くことに固執しなくてもいいですよね。

専門学校に行くという選択肢もありますし、
就職という選択肢もあります。

視野を広げて自分にベストな選択ができるように
応援しています。
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