メタバースで何ができる?今注目の活用事例4選をくわしく解説!

あなたはメタバースという言葉を
聞いたことがありますか?

メタバースとは、
ここ最近注目されているもので
ネット上の仮想空間のことを指します。

英語でメタは「超越」、バース(ユニバース)は
「宇宙」と言う意味があり、この二つの
単語からできた造語です。

Facebook社が社名をMeta(メタ)に変更し、
メタバースに力を入れると発表したことで、
より注目が集まっています。

メタバースという仮想空間上では、
世界中から不特定多数の人が交流します。

参加者は自分のアバターを作り、
それを分身とするのです。

では、メタバースでは
具体的に何ができるのでしょうか?

主な使用例として
・ゲーム
・ライブ
・ビジネス会議
・商業活動
があります。

個人の趣味の活動から仕事の場まで、
幅広い分野でメタバースが
活用されているのです。

 

目次

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個人の趣味からビジネスまで⁈メタバースの幅広い活用事例4選

冒頭で述べたように、オンライン上に
作られた仮想空間であるメタバースでは
様々な活動を行なえます。

今回は代表的な4つの例を挙げて
説明しましょう。

 

ゲーム

ゲームの世界では、いち早くメタバースが
取り入れられました。

オンラインゲームでアバターを作って
他の参加者と交流するタイプのゲームは、
たいていメタバースが使われています。

少し想像してみてください。

ゲーム内のアイテムをやり取りしたり、
ゲーム内コインを払って買い物したり、
そういう活動がオンラインゲーム内では
頻繁に行われていますよね?

その活動こそがメタバースなのです。

メタバースとゲームはとても相性がいいので、
既にいろいろなオンラインゲームで
活用されており、今後も発展していくでしょう。

 

ライブ

ひと昔前はライブと言えば、ライブハウスや
コンサート会場へ直接足を運んで
見るものでした。

しかし、最近はオンラインの仮想ライブ会場で
ライブを行なうアーティストも
増えてきています。

参加者はお金を払い、
ネット上のライブ会場へアクセスします。

そこでライブを聞いたり見たりするのです。
これも立派なメタバースですね。

ネット上の空間に多くの人が集まり、
ライブと言うエンターテインメント
楽しんでいるのです。

 

ビジネス会議

メタバースはビジネス分野でも
普及し始めています。

メタバースを用いたビジネス会議は、
ZOOM等を利用して行うオンライン会議とは
別ものです。

従来のオンライン会議では、参加者はカメラを
使って対面するような形をとっています。

メタバースを用いたビジネス会議は、
ネット上に会議室を作り、そこへ入って
会議を行います。

参加者はアバターの一人称視点から
会議を体験できるので、リアルの会議と
同じような感覚を味わえます。
 
対面型のオンライン会議よりも、
没入感があるので集中しやすいかも
しれませんね。

 

商業活動

メタバースでは、いろいろな売買が
行なわれています。

アートから土地まで、あらゆるものが
市場に出され世界中から売り手と買い手が
集まります。
 
バーチャルマーケットのような
ものですね。

自分の目当ての売り場へ行き、
そこで直接販売者とやり取りができます。

 

世界中の人と交流できる⁈メタバース最大のメリットとは?

メタバースでどんなことができるのか簡単に
紹介しましたが、メタバースには
どんなメリットがあるのでしょうか?

最大のメリットは、
制約が少なく自由であることです。

まずネット上の空間なので、
どの国や地域からでも参加できます。

普通に暮らしていたらまず出会えないような
遠くの地に住む人とも交流ができるのは
素晴らしいですよね。

また、メタバースは既存のリアルな市場よりも
まだ制限が少ないので、個人でもいろいろな
活動をすることができます。

個人でも参入しやすいため、
今後もメタバースは発展していくでしょう。

 

まとめ

メタバースは注目され始めたばかりですが
日々進化を遂げています。

今後はもっといろいろな人が
利用しやすくなる環境になっていくと
予想できますね。

あなたの身の回りでも、
ゲームなどでメタバースは
既に取り入れられているかもしれません。

ぜひ意識して探してみると、
新たな発見があるかもしれませんよ。
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