サマーニットはいつ着るのがいい?最適な時期と場所で着こなすコツ

あなたはサマーニットを持っていますか?

ニットと言えば寒い季節の服という
イメージが強いかもしれません。

しかし、サマーニットは
あたたかい季節に着るために
作られた服です。

サマーニットを着ると
上品で清潔感があるように見えるので、
オフィスカジュアルとしても活用できる
優れものです。

ただ、サマーニットは
真夏に着ると暑すぎますよね。
 
いつなら快適に着ることが
できるのでしょうか?

サマーニットを快適に着るなら、
・春~初夏
・秋
・エアコンの効いた場所
がおすすめです。

反対に、おすすめしないのは
・真夏日
・雨の日
・日光にさらされる場所
です。

 

目次

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サマーニットに最適な時期と場所&素材と色を活かす便利な着こなし方

冒頭でも述べたように、
サマーニットは「サマー」とはいうものの
あまりに暑い日や日の当たる場所では
おすすめしません。

他の服に比べて通気性がよくないので、
熱が溜まって蒸れるからです。

また、雨の日は湿度が高いので
ニットが水分を吸収して変形したり
劣化したりする可能性があります。

サマーニットは、春秋や初夏のような
ほどよくあたたかい時期がおすすめです。

では、おすすめ度が高い順に
詳しく解説しましょう。

 

春~初夏

サマーニットが一番活躍するのは、
春から初夏にかけてです。

もう少し具体的に言うと、
5月初旬から7月初旬くらいが
ベストですね。

この時期は、暖かい日もあれば
肌寒い日もありますよね。

サマーニットのような薄手のニットが
ちょうどよい時期なのです。

少し肌寒い日なら、
長袖のニットを着るか
半袖のニットに長袖のパーカーを
重ねてみましょう。

色は暖色系で明るめのものにすると、
春らしくて上品な印象になりますよ。

ピンクやベージュ、白、クリーム色が
おすすめです。

また、素材は
コットン、シルク、リネンなどの
通気性がいいものにしましょう。

軽くて柔らかいので着心地も抜群です。

ただ、リネンのサマーニットは
伸縮性がないので
脱ぐときに丁寧な扱いが必要です。

 

2番目におすすめの季節は秋です。

サマーニットは春夏のイメージがあるかも
しれませんが、秋でも十分適しています。

夏の暑さが少し引いてくる
9月下旬から10月頃
着てみましょう。

少し風の強い日なら、サマーニットの上に
薄手のコートを羽織るのがいいですね。

色は、暖色系にすると
秋らしくてかわいらしくなります。
 
他にも、
グレーやブラックなどの
モノトーン系にすれば
大人っぽさも出せますよ。

素材はカシミヤがおすすめです。

保温性と吸湿性どちらも備わっているので、
秋の気温の変化にも対応できます。

もちろん、
春に着ていたコットンやリネンの
サマーニットでも大丈夫です。

 

エアコンの効いた場所

エアコンの効いた場所に長時間いる日は、
サマーニットがおすすめです。

特に夏場は
エアコンの設定温度が低い施設も
たくさんありますよね。

そういったところに長時間滞在すると、
知らぬ間に体が冷えていきます。

ひざ掛けなどで
冷え対策をしてもいいのですが、
荷物になってしまいますよね。

サマーニットをあらかじめ着ておけば、
余計な荷物を一つ減らせます。
 
 

サマーニットを着るときの注意点2つ:目の粗さとインナーを忘れずに

サマーニットをいつ着ればいいかが
分かったところで、
注意点を2つ紹介します。

まずは、
目の細かいニット(ハイゲージニット)
を着ることです。

ニットには目が粗いもの(ローゲージ)と
細かいもの(ハイゲージ)があります。

目が粗いニットは分厚くなるため、
あたたかい季節に着ると
暑すぎてしまいます。

もう一つの注意点は、
必ず中にインナーを着ることです。

目の細かいニットでも、
一枚だけで着た場合は
透けてしまうことがあります。

特に白などの明るい色は
その傾向が強いです。

通気性のあるインナーを着ておくのが
無難ですね。

 

まとめ

サマーニットは春から初夏、秋、
さらに夏の暑い日でも
エアコンの効いた場所なら着られる
ということが分かりました。

そう考えると、
サマーニットを着られる期間は
意外に長いと思いませんか?

サマーニットはカジュアルでも
フォーマルでも使える服です。

今までサマーニットの使いどころが
分からなかった人も、この機会に
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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