拡大しています。
ネットなどを通じて色々なものを貸し借りする、
シェアリングエコノミー。
新しい経済の形として、
身近な存在になっています。
では、シェアリングエコノミーには
どのような種類があるのでしょうか?
たくさんありすぎてよく分からない、
という方のために簡潔に説明しますと、
シェアリングエコノミーは大きく分けて
5つの種類があります。
①物
②移動手段
③場所
④スキル
⑤お金
目次
覚えて賢く使おう!シェアリングエコノミー5種類を詳しく解説!
それでは、冒頭で挙げた5種類について、具体的に説明していきます。
物
物のシェアリングエコノミーの目的は、ネットを通じて物品をやり取りすることです。
例えば、フリマアプリでは
自分が使わなくなったものを誰かに買って
もらえます。
フリマアプリにはあらゆる物が売っています。
ちょっとした文房具から、高いものでは
パソコンやバイクなど、たくさんの物が
出品されています。
ほかにも、ジャンルに特化した
サービスがあります。
レンタルファッションアプリでは、
月に決められた数だけ
洋服や小物をレンタルできます。
使い終わったら返却し、
その洋服は綺麗になってほかの人のもとへと
貸し出されます。
ほかにも、食事の注文をネットで行い
配達員に届けてもらうサービスがあります。
これは食事のシェアリングエコノミーですね。
このように、日常生活で必要になる
あらゆる物がシェアリングエコノミーの
対象になるのです。
移動手段
物のシェアリングエコノミーでは主に自宅での利用がメインでしたが、
外出したときには移動手段もシェアできます。
例えば、車や自転車のシェアサービス。
これらのサービスでは、
駐車場や駐輪場に止まっている車・自転車を
時間単位で借りられます。
レンタカーやレンタルサイクルと違う点は、
お店に行って申し込む必要がない
ということです。
利用状況や支払いはネット内で完結するので
わざわざお店に出向く手間が省けますね。
ほかにも、タクシーアプリがここに含まれます。
場所を指定してスマホでタクシーを呼び、
目的地に移動します。
これも従来のタクシーとは違う乗車方法ですね。
タクシーを確実に呼び出せます。
場所
場所のシェアもネットで行えます。最近では、会議室やワーキングルームなどの
仕事場や畑などの農業地までいろいろな空間が
貸出されています。
個人が部屋を貸し出すような
民泊サイトもここに含まれます。
仕事や遊び、旅行など様々なシーンで
利用できますね。
スキル
こちらの代表的なものは、家事・育児代行サービスです。
他にも趣味の習い事や、一対一の相談など、
スキルを必要とする人とスキルを提供したい人が
マッチングできるようになっています。
例えば、定期的に家事代行を使うわけではないけど
忙しいときに突発的に頼みたい、
といった単発の依頼もできるのが
大きなメリットですね。
お金
こちらで有名なものは、クラウドファンディングです。
何かの企画や商品開発などの情報を発表し、
それに賛同する人からお金を集めます。
出資した人にはリターンとして。
商品やサービスなどの見返りが受けられます。
初心者でも簡単シェアリング!フリマアプリがおすすめの理由とは?
シェアリングエコノミーの種類は分かったけれど、何から始めたらいいのか
分からない…という方に私からおすすめの
サービスを紹介します。
それは、
メルカリ/ミンネ/ラクマなどの
フリマアプリです!
フリマアプリをおすすめしたい
最も大きな理由は、時間や場所を問わない
ということです。
シェアリングエコノミーでは
場所や移動手段の貸し借りはどうしても
都会のほうがサービスの種類が豊富です。
スキルやお金のシェアは、
初心者にはハードルが高いと感じるかも
しれません。
しかし、フリマアプリはこのような難しさは
ありません。
家にある不用品を出品するか、
欲しいものを探して購入するだけなので
とても簡単です。
要らないものを処分でき、欲しかったものを
格安で手に入れられるので
初心者でも満足感を得やすいのでおすすめです。
まとめ
シェアリングエコノミーには5つの種類があり、どれも私たちの生活に大いに役立っています。
今後はシェアリングエコノミーが
どんどん成長していくことでしょう。
その恩恵を受けるためにも、
色々なサービスを活用していきたいですね!