土用の丑の日って何故うなぎを食べるの?意外と知らない由来とは?

土用の丑の日には
なぜうなぎを食べるのでしょうか?

夏の土用の丑の日と呼ばれる日に、
うなぎを食べる理由がイマイチよく分かりませんよね。

そこで今回は、
土用の丑の日うなぎを食べる理由や、
土用の丑の日はいつなのかをご紹介します!

目次

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実は夏だけじゃない!?土用の丑の日っていつ?その理由とは?

2020年の土用の丑の日は7月21日
2021年だと7月28日になります。

なぜこの日が土用の丑の日なのかというと、
そもそも土用とは、
立春、立夏、立秋、立冬直前の、
約18日間の期間を示す言葉なんですよ。

そのため、実際には土用というのは、
実は夏だけではなく春、秋、冬にも存在します。

そして丑の日というのは、昔の暦では、
日にちを十二支で数えていたからなんですよね。

つまり、
立夏直前の18日間にある丑の日だから、
土用の丑の日と呼ばれているんです。

ちなみに、7月以外の土用の丑の日は、
2020年の場合、
1月23日、4月16日、4月28日、
8月2日、10月25日、11月6日。

2021年だと、
1月17日、1月29日、4月23日、
10月20日、11月1日
となります。

土用の丑の日って分かりやすく言うと、
季節の変わり目なんですよね。

これから暑くなってきて、
夏バテしたり、体調を崩しやすくなってきます。

だからこそ、栄養たっぷりのうなぎを食べよう
というのが土用の丑の日の意味合いなんですよ!

確かにうなぎは栄養豊富ですよね。
私もうなぎは大好きです!

ということで、夏バテ予防のためにもぜひ、
土用の丑の日にはうなぎを食べてくださいね!

 

豆知識!土用の丑の日にうなぎを食べる理由は名前に隠されていた!?

土用の丑の日にうなぎを食べるのは、
季節の変わり目で
体調を崩さないようにするのが由来、

ということがわかりましたが、
なぜそもそもうなぎを食べるんでしょうか?

栄養のあるものだったら、
他にも色々ありますよね。

実は、うなぎを食べる由来と理由は、
その名前に隠されているんですよ。

土用の丑の日には、丑の日の頭文字である、
『う』の付く食べ物を食べると良い
といわれているんです。

そのため、
うなぎが食べられるようになったんですね。

ちなみにうなぎだけでなく、
うどんや梅干し、牛肉(うし)など、

『う』が名前につく食べ物でしたら、
土用の丑の日に食べると良いといわれています。

確かに、梅干しも夏バテ対策に良いとされているし、
牛肉も栄養が豊富ですよね!

うどんも冷やしなら夏場は食べやすいものでしょう。

 
土用の丑の日にうなぎを食べる由来や理由って、
名前にあったんですね!

ということで、土用の丑の日にはぜひ、
『う』のつく栄養の高いものを食べて、
体調を崩さないようにしていきましょう。

そうすれば夏バテなんて怖くないですよ!

まとめ

土用とは、
立夏直前の18日間の期間のことで、

その期間中にある丑の日は、
ちょうど季節の変わり目なので、

うなぎなど栄養価の高いものを食べて、
体調を整えようというのが由来です。

2020年は7月21日、
2021年は7月28日が土用の丑の日であり、
うなぎだけでなく、『う』のつく栄養の高い食べ物を 食べるといいとされています。

ぜひ栄養をしっかり摂って、暑さを乗り越えましょう!
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