体感温度-2℃!?マンションのベランダでの打ち水効果の実態とは?

マンションでもベランダに打ち水をすると、
やっぱり涼しくなるのでしょうか?

確かに、打ち水をすると、
体感温度を下げられそうですよね。

しかし、マンションのベランダでも
本当に打ち水効果があるのか気になるところ。

そこで今回は、
1. マンションのベランダでも打ち水をすると
本当に効果が得られるのか。

また、
2. 打ち水をして涼しくするには、
どれだけの頻度で水をまくと良いのか。
水を撒く時間についても紹介します。

目次

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涼しすぎる!ベランダの打ち水効果でどれだけ温度が下がるか検証!

マンションのベランダに打ち水をすると、
なんと体感温度を2℃も下げることが出来るんですよ!

というのも、
マンションのベランダの床って、
コンクリートで出来ている場合が多いですよね。

コンクリートは熱気が溜まりやすいため、
そのままにしておくと、
すごく熱くなるんですよ。

そこに打ち水をすることで、
コンクリートの温度を下げられるので、
ベランダの熱気を下げ、室内に入ってくる空気の温度も
同時に下げることが出来るのです。

打ち水は、
マンションのベランダでもちゃんと
効果があったんですね!

でも、日向に打ち水をしてしまうと、
すぐに水が蒸発してしまうので、
なるべくベランダの日陰に水を撒くようにすると良いですよ!

そうすれば、打ち水でより効果的に、
部屋を涼しくすることが出来ます。

我が家は一軒家ですが、
やっぱりベランダのある2階は、
熱気がこもりやすいんですよね…。

そのため、ベランダに打ち水をして
試してみようと思います!

もちろんマンションのベランダでも、
打ち水をすれば体感温度を下げられるので、
ぜひ試してみてくださいね!

1日中快適!打ち水の効果を高めるための水を撒く頻度と時間とは?

打ち水の効果を高めるにはズバリ、
朝と夕方の2回に行うと良いでしょう。

というのも朝、
特に早朝はまだ気温が上がっていないため、
部屋も涼しくなりやすいのです。

そして夕方は気温が下がり始めるため、
打ち水をすることで
より熱気を和らげて涼しく出来ます。

ということで打ち水は
基本的には朝と夕方の2回行うのがベスト。

ただし、日中でもベランダに日陰が出来るのでしたら、
そこに水を撒いても良いでしょう。

ベランダの日当たり次第で、
水を撒く頻度は多少変わってきますが、
基本的には朝と夕方の2回と覚えておくと良いですよ。

そして、撒く水の量は、
水溜まりが出来るか出来ないかくらいの量がおすすめ。

ただし、あんまり多くの水を撒いてしまい、
階下のベランダに水が流れていってしまわないように、
くれぐれも注意しましょう。

ちなみに、
撒く水は水道水でも良いですが、
節水のために、お風呂の残り水を使ってもOKです。

今年の夏はぜひ、
ベランダに打ち水をして
快適に過ごすようにしましょう!

まとめ

マンションのベランダでも、打ち水効果で
なんと約2℃も体感温度を下げられることが
わかりました。

ただし、
朝と夕方に打ち水をすることや、
日中に水を撒く際も日陰に撒くことがポイントです。

また、お風呂の残った水を使えば、
節水にもなるので、ぜひ試してみてくださいね!
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